花屋町通を千本から西本願寺西側の大宮まで歩く






今回は中央卸売市場へ再度、刺身を買いに行った
あとに、花屋町通を散策してから京都駅まで歩い
て帰りましたので、それについて書いてみたいと思
います。

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花屋町通の由来は、東と西の両本願寺の北側を抜
ける道で、本願寺で花を手向ける人のために生花
屋さんが多数あったことから、その名が付けられた
ようです。そんな昔の花で囲まれた情景を想像す
ると、賑やかな声が聞こえてきそうです。

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千本から花屋町通を東に進むと、誠の湯という大
きな看板が見えてきました。ここは松栄という旅館
で、冨士溶岩風呂のある立ち寄り湯に900円で入
浴出来る所です。日帰りプランで食事も楽しめて
3,500円からとなっており、今度ぜひ行ってみたい
湯処です。

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島原大門を過ぎて、更に進んで壬生川まで来ると
老舗が目白押しなのです。まずは京あられと京お
かきの菱屋があります。最初は何の店か分からな
かったのですが(笑)、創業明治19年で太夫あられ
や薄い羽根のようなうすばねが特に有名で、夕方
には売り切れることもあるようです。

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次にあったのが永谷豆腐店です。京のとうふは地
下水も豊富でおいしいと言われています。この店は
京都府豆腐油揚商工組合に加入しており、京都市
全体では71店の加入があり、伝統の味を守ってい
ます。

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櫛笥(くしげ)通の手前には、御菓子司の伊藤軒
老舗があります。この店の名物として、大納言小
豆で作った太夫最中や餅つき小餅、バター風味
生地に白あんの嶋原等が有名です。

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櫛笥通を東に入ると、下町の庶民のための大衆食
堂のみやこ食堂がありました。うどんにそば、それ
にラーメンや丼物に定食と何でもありです。更に赤
飯や巻き寿司もあり、値段は良心的で400円から
600円くらいで、味を楽しむというより安さを喜ぶと
いう感じです。

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いよいよ西本願寺の西側の大宮通近くまで来まし
たが、とても古く長屋風の建物が見つかりました。
何と表現したら良いのか分かりませんが、とても
懐かしい感じのする建物です。ここだけタイムス
リップしているようで、とても気に入りました。

今回は、昔の雰囲気を残す島原の花屋町通を散
策しましたが、今後も市場へ鮮魚を求めて何度も
足を運ぶ際に寄りたいと思います。

皆さんも、市場に寄った時にはこの花屋町通も歩
いてみませんか。とっても楽しいですよ♪

【今までご愛顧いただきまして、誠にありがとう
 ございました。心より御礼申し上げます。なお、
 これまでの記事はこのまましばらく掲載します。】

島原太夫も練り歩いた角屋や島原大門を散策






JR山陰線の京都駅から一つ目の丹波口駅を
降りてから、千本通を花屋町手前の島原住吉
神社まで下がって、小さな筋を通って花屋町
に出ると、その一帯が島原と呼ばれる場所と
なります。

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東に進み最初の小さな交差点に標識があって、
右の角があの有名な角屋(すみや)があり、真
っ直ぐ花屋町を進むと、島原大門があると書か
れています。

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角屋は江戸時代にこの島原で大繁盛した料亭
で、明治に入ってお茶屋業に変わったあとも
1985年まで営業されていたそうです。当時は
置屋から太夫や芸妓を呼んで、宴会が盛んに
行われていたのです。そんな時代にタイムスリ
ップしてみたいものです。

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幕末には、久坂玄瑞があの西郷隆盛や勤皇の
志士たちと、軍用金を調達するために豪商と密
談を行った場所として有名です。

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しばらくのんびりと歩いていくと、島原の大門
と呼ばれる門が見えてきました。

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島原の傾城(遊宴のもてなしの女性)の最高
位の太夫という名は、四条河原で傾城たちが
女歌舞伎を催したときに、優れた舞いを披露
した女性を太夫と呼んだことが始まりとされて
いる。

このあたりを昔は、太夫が練り歩いていた姿
を想像すると、何かワクワクしてきますね。

皆さんも一度、島原大門を中心にして散策し
てみてはいかがですか♪

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