一保堂の喫茶室嘉木でしなやかな抹茶の点て方を体験






寺町通にランチを食べに行った帰りに、前から行こうと思って
いた、日本茶の老舗の専門店「一保堂」に行ってきましたので、
紹介してみたいと思います。

この一保堂は、約290年前の享保二年(1717年)に、近江国の
渡辺伊兵衛が京に出て、この寺町通に「近江屋」を開いたのが
その始まりです。

寺町通には、古くから続く老舗の店が多数あります。その中で
もこの一保堂は、堂々とした店構えで、さすがに歴史を感じさ
せる雰囲気があります。

ippodo-5.jpg

暖簾をくぐって中に入ると、京町屋の中には、茶色と黒を基調
とした売り場には、抹茶、煎茶、玉露、それに番茶が綺麗に並
べられています。

ippodo-1.jpg

今回のお目当ては、抹茶の美味しい点て方を体験したいとい
うことでしたので、右奥の「嘉木(かぼく)」という喫茶室を訪ね
てみました。

ippodo-4.jpg

中に入って、一番手前のカウンターに座って、係の女性の方に
抹茶の点て方を教えて欲しいのと、昼休みであまり時間がない
旨を告げると、メニューの中から「薄茶セット(抹茶、ほうじ茶と
京菓子で767円)」のほうじ茶抜き(619円)を選んでいただきま
した。

まず最初に、赤いお盆に乗せて抹茶入り茶碗の京菓子、湯飲
みに茶筅が運ばれてきました。ここから係の女性の方が、口頭
にて点て方を教えてくれました。

ippodo-3.jpg

まず湯飲みに適温(80℃)の湯を入れて、抹茶の上に注ぎ入れ
ます。

ippodo-6.jpg

それから茶筅にて、リスト(手首)を効かせて、m型に強く混ぜ
ていきます。相当強く混ぜないと、抹茶特有の泡が出てこない
ということで、見本を見せてくれましたが、相当激しく振ることが
大事のようです。

そのあと、泡の表面を茶筅で丸く廻して、泡を小粒にしていき
ます。そして最後に、廻した茶筅を中央に持っていき、ゆっく
りと引き上げて完成です。何と抹茶が、見た目で均等にすっき
りと仕上がりました。やはり抹茶も人間と同じで、見た目がとっ
ても大事ですね(笑)

ippodo-2.jpg

この抹茶は「北野の昔」という京都限定のもので、自分で点て
た抹茶を飲んでみると、ちょっと苦めですが、こし餡の上に菜
の花をあしらったお菓子を口に含むと、その甘さが広がって、
やはり良く味がマッチしています。

こちらで食べ飲み終わって、会計を済ませて喫茶室を出てか
ら、もうそろそろ帰らないといけないのですが、お茶の売り場
に戻って、これはもう私の習慣でしょうか、ひとしきり係の別
の女性と話をしたり、パンフレットをもらったりして、十二分に
満足して帰りました(笑)

ippodo-8.jpg

皆さんも、この「嘉木」という喫茶室で、ゆっくりとお茶を点て
てみてはいかがでしょうか♪

ippodo-9.jpg
一保堂 京都本店

京都市中京区寺町通二条上ル
Tel:075-211-3421
京都市営地下鉄東西線「京都市役所前」駅下車 徒歩6分
9:00〜19:00
年中無休(正月を除く)
専用駐車場あり
喫茶室嘉木は11:00〜17:00で営業
ippodo-7.jpg

夷川通は今でも家具屋さんで賑わう伝統ある通り






今回は、夷川(えびすがわ)通を寺町から西へ烏丸まで、昼休
みを利用して歩いてきましたので、ここに書いてみたいと思い
ます。

この夷川通は、家具屋さんが軒を連ねる街として、とても有名
な通りなのです。

寺町から歩き始めて、御幸町通の所に来ると、右側角に何とも
ユニークな木の看板がある「黒田珈琲専門店」があります。入
口がとてもレトロな雰囲気で、コーヒーも美味しそうです。

ebisugawa-1.jpg

次の筋の麩屋町通を過ぎると、左側に「京のくすり屋」があり
ます。外から中を見ると、金時生姜が名物のような感じです。
抹茶、紅茶、それに柚子に混ぜたものが売られており、体が
ポカポカになって良さそうです。今度、買いに寄ってみます。

ebisugawa-2.jpg

その店の前には「夷川燕楽」という、燕楽の京町屋居酒屋チェ
ーンの店があって、中はとても古い町屋の雰囲気を活かした
レイアウトで、次回、この店を紹介したいと思います。

ebisugawa-10.jpg

富小路通まで来ると、手前の左側には、もう代々この地に店
を構えているような、とても堂々とした家具屋さんが見えてき
ました。「御座敷 机と花棚花台専門店 櫻井唐木」と、何を扱
っているかが分かるように、店名とともに親切に(笑)書かれて
います。色々な机が店の前に並べられて、何を買おうか迷っ
てしまいます。

ebisugawa-3.jpg

富小路通を越えると、また右側に家具のトミタがあり、家具が
整然と置かれていて、お客さんを待っています。

ebisugawa-4.jpg

柳馬場通を過ぎて左側には、京町屋の古い建物で、とても大き
な五色の豆の串刺しが目立つ店があり、このブログでも紹介し
「豆政」です。ここで買った五色豆は、とても噛み心地が良く、
味も美味し買ったことを記憶しています。

ebisugawa-5.jpg

その店の先には、伝統のにおいのする京表具の店「大真堂」が
あります。何か懐かしい感じのする店なのです。

ebisugawa-6.jpg

それとは反対に、堺町通の向こう側には「宮崎」という現代風
の大きな家具屋さんがあります。ゆったりしたソファー等が広
いスペースに並べられて、ゆっくりと選べそうです。

ebisugawa-7.jpg

もう少し進んで、東洞院通を過ぎると、ギャラリーCHIZUの
店内にある、和み系の灯りを見て楽しみました。

ebisugawa-8.jpg

その店のすぐそばには、パンの美味しそうな店が見えてきま
した。名前は「Boulangerie(フリアンディーズ)」と書いてあり、
結構お客さんも入っていました。今度こちらにお邪魔して、
美味しいパンを買ってみたいと思います。

ebisugawa-9.jpg

車屋町通を過ぎて、烏丸まで来ると、もう昼休み時間はあと
少しとなり、走るように急いで会社へ帰りました(笑)。

今回は、家具屋さんの街をのんびり散策できて、とても楽し
い時間でした。皆さんも、この通りを歩いてみませんか♪
きっかけ問わずに「出会い」たい!
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。