「はし」は保存料・添加物なしの体に優しい京佃煮






今回はランチの帰りに、烏丸丸太町から少し下がって、
夷川通にある京都新聞社から西に入って、ゆっくり歩
いていて、ふと見かけた店を紹介します。

その店は「はし」という名前の、京佃煮屋さんで、す
ごく興味はあったのですが、店の前にあったチラシを
もらって帰りました。

また次のランチの時に、ぜひ入ってみたいという欲望
にかられて、ふらふらっと入っていきました(笑)。

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店の中には、おばあちゃんがいて、色々と話しました。
元々この店は、新町御池にあって、マンションが建設
されるので立ち退きになって、この地に来たこと、いつ
も心を込めて、白味噌をずっと前から作り続けている
こと、その話の一つ一つに歴史がこもっていて、大変
感激しました。

ケースの中には、ここで作っている、保存料・添加物
を一切使っていない、昆布、椎茸、ちりめん山椒等々
の、美味しそうなものが、たくさん並んでいます。

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またそれと同時に、にしんの姿煮が、目立つ位置に置
いてありました。これは、北の海で獲れた「にしん」を
厳選し、水煮した後、醤油、みりん、砂糖でじっくり軟
らかく煮込み、一昼夜熟成させた特撰味付にしんなの
です。

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どれを買おうか迷って、元気おばあちゃんにおすすめ
を聞いて、結局この3つ、ちりめん山椒、かつおでんぶ、
それににしんの姿煮にしました。

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さっそく家に帰って、にしんは年越しそばに入れるの
で、まだ封を開けなくて、ちりめんとでんぶをごはんの
上に乗せて、食べてみました。

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左がちりめん、右がでんぶ

でんぶは、甘い目の味付けで、誰にでも好かれる味で、
ちりめんの方は毎日、小さな釜で煮汁がなくなるまで
炊き上げた、しっかり味が浸み込んだ、山椒がさわや
かに香る美味しさでした。

いつも思うのですが、京都には漬物に佃煮等、色々美
味しいものが、すぐ近くで作られていて、すぐに手に入
るので、この地に住んでいて、とても幸せだと思ったり
します。

まだまだこれからも、京都の素材を活かしたものを、
今後も紹介していきたいと思っています♪

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京佃煮処 はし

京都市中京区夷川通烏丸西入ル巴町
京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅 E番出口徒歩1分
Tel:0120-582-148
10:00〜18:00
日曜・祝日定休

拾翠亭に初めて入って九條家の趣きを肌で感じる






今回は、御所の中にある、九條家の別邸であった、拾翠亭(しょ
うすいてい)について、初めて建物の中に入ったので、その状況
を書いてみたいと思います。

この拾翠亭は、今から約200年程前の江戸時代後期に建てら
れたもので、主として茶会や歌会等に利用された建物です。

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まず門を入って、左に進むと受付があり、参観料として100円を
払って部屋に入っていきます。一階には、10畳の広間の茶室
と7畳半の控えの間、それに広間北側の3畳中板の小間があり、
広間には縁側が設けられており、座布団が置いてあります。

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そこに座って、勾玉の形をしている九條池を臨むと、正面に立
派な高倉橋が目に飛び込んできます。気候の良い時には、ゆ
っくりここに座って、静かな時間が過せそうな雰囲気です。100
円の参観料なら、この景色に対して安い!と感じました(笑)

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しばらくこの縁側から眺めて、今度は二階に上がってみました。
二階の外回りには、縁高欄と言われる手摺がついており、ここ
からの眺望も、ある程度の高さがあるので、何か壮観な趣きの
ある景色となっています。

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部屋からの眺めに加えて、この室内のとても落ち着いた、照明
に照らされた空間も、初めて入って素晴らしいものと分かり、
とても良い目の保養となりました。

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また、建物を出て、池の周りには、この建物を囲むように、小
径があります。

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先程の景色とは逆に、数奇屋風の書院造りや、座るところのあ
る東屋を、楽しんで散策するのも一興かと思います♪

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拾翠亭(しょうすいてい)

京都市上京区京都御苑3
(烏丸丸太町交差点を東へ約50m)
京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅下車 徒歩3分
参観日:3月1日から12月27日までの、毎週金曜日、土曜日、
    及び葵祭、時代祭、春・秋御所の一般公開日
9:30〜15:30(受付は15:15まで)
料金:一人100円(高校生以上)
きっかけ問わずに「出会い」たい!
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