「詩仙堂」はほっと安らぐ庭が魅力


「詩仙堂」はほっと安らぐ庭が魅力

京都の庭の中で特に好きなうちの一つに入るこの詩仙堂
は、どうしてそんなに何回も訪れたくなるのでしょうか。

私なりに色々と考えてみたのですが、詩仙堂を造営した
石川丈山の人となりも好きですが、やはり庭全体の懐の
深さでしょうか。四季色々な花が咲いて楽しめることや
枯山水の白砂の庭とさつき、その奥の木々と畳の上に座
って見ていると、大変和みます。

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何回来ても飽きないのは、やはり花々とそれを歩いて巡
る広い庭、そして春のさつきに秋の紅葉と、季節によって
顔を変える情景があるからかも知れませんね。

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上の写真は今年の10月のものですが、人が少なくて特に
落ち着いて庭を味わうことが出来ます。

紅葉の季節も、下の写真(2枚とも昨年の紅葉時のもので
す)のように深い紅色の葉がとても印象的で、感動すら覚
えます。

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石川丈山については徳川家康に仕えた侍でしたが、途中
から文人としての道を歩んで、このお堂にて90才の天寿
を全うするまで、漢詩や色々な中国の書物を楽しんだと
いうことです。

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その丈山はここに住んで何を想い、どう暮らしたのかは
今は昔のことですが、ここに来るたびに丈山の想いを想
像することで、何か貴重な時間を過ごしているような心持
ちになります。

紅葉の季節には、この洛北の一乗寺にある、圓光寺や曼
殊院とセットで楽しんでみてはいかがでしょうか♪

「圓光寺」は紅葉の時には外せないお寺


「圓光寺」は紅葉の時には外せないお寺

今日は、秋の紅葉が特に美しい圓光寺について書いてみたい
と思います。

場所は京都洛北の一乗寺にあり、市バスでは「一乗寺下り松」
のバス停で下車して、東へ10分ほど行った所にあります。

このお寺は、1601年徳川家康が国内教学発展のため、伏見に
圓光寺を建立して学校としました。その後、今出川の相国寺に
移り、1667年に現在の地に移転されたものです。

今日から3日前の10月24日に行ってきましたが、この季節に
おいても、本堂からの障子越しの眺めには格別なものがあり
ます。

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今は人が少なくて数名の方のみで、本堂で静かに座り、木々
や石、それに苔を見ていると、本当に落ち着きますし、段々と
心が穏やかになる様な気がします。

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昨年の紅葉の時の写真も下に紹介しますが、その妖艶なまで
の美しさには、ただただ驚くばかりです。

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縁側に座ったり畳の上からと、色々な角度で庭を眺めると、
改めてこのお寺の奥深さが分かりました。

庭の入口には、水琴窟の響きを聞くための竹が二本あり、そ
れぞれに違う音色の水のしずくの音が聞けて、とても楽しくな
ります。

庭の道を歩いていくと、左側には栖龍(せいりゅう)池という洛
北で最も古い池があったり、一番奥には、竹林が並んでまた
別の趣のある光景が見られます。

また、本堂の東側に山道があり、少し登ってから更に左側に
進むと、京都市内を一望出来る場所があり、そこから圓光寺
を見ると、特に紅葉の時には、紅や黄色のコントラストが見事
で、ずっと見ていたい気持ちになります。
(下の写真は昨年の紅葉の時のものです。)

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こんな素晴らしい場所ですので、紅葉の時には是非、訪れて
みてはいかがでしょうか♪
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