「正伝寺」の庭園は何度でも行きたい場所


「正伝寺」の庭園は何度でも行きたい場所

前回の池泉廻遊式の蓮華寺に続いて、今回は枯山水庭園の正伝寺
(しょうでんじ)を紹介したいと思います。

車で北山通を行き、加茂川を渡って更に西に進みます。大きく三叉路
(北山通/木辻通/紫竹西通)になっている交差点を右(北)の紫竹西通
へ進みます。信号を3つ程越えて、左側に見える公園の少し先に法雲
寺があり、その奥が「正伝寺」です。

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入口に駐車場がありますが、少し上ったところの本堂の近くにも駐車
場があり、どちらも利用可です。下に車を置いて静かな小道を風を感
じながら歩いて上がっていくのも良いものです。

本堂で400円を払って前に進むと、左側に枯山水の庭園が広がって
います。この庭園には名前が付いており「獅子の児渡し」というもので
江戸初期の小堀遠州作と言われています。龍安寺の庭園が「虎の児
渡し」と呼ばれているのと何か関連があると思われますが、詳細は
不明です。

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比叡山を借景にして白砂が敷かれたその上には、サツキの刈込が
七・五・三と3つの部分に分かれて植えられています。奥の山林が
庭に迫っている所に一番近い廊下のような一角に一人静かに腰を
降ろしました。

ここだけは、涼しい風が後ろから流れてきて心地よい感じの中で、
砂の白にサツキの緑が一層引き立って、見る人の心を落ち着かせ
てくれます。

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以前来た時には、鳥が鳴いていたり風が少し強かったせいか、木々
が擦れ合う音がしたりで何とも趣のある自然の音色のする中で、何
もかも忘れて座っていたことを思い出しました。

今回は、3人の男性が1組と2人の女性1組が庭を眺めており、本当
に人が少なくて、のんびりとした時間が過ごせました♪

「蓮華寺」は涼しい風がそよぐ静かなお寺


「蓮華寺」は涼しい風がそよぐ静かなお寺

先週の土曜日は朝から涼を求めて、京都の池泉廻遊式庭園と枯山
水の庭園を訪ねることにしました。

車で川端通を北へ行き、白川通との交わる宝ヶ池から更に少し
上がった花園橋の交差点を右に進み道なりに5分もしないうちに、
京都バス「上橋」停留所の手前の左側に駐車場(6台分)が見えて
きます。

ここが池泉廻遊式庭園で有名な「蓮華寺」です。このお寺は加賀
前田家の家臣の今枝重直が出家して、この地に居住して晩年を過
ごした場所で、庭園は石川丈山の作といわれ紅葉で有名な庭園です。

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受付で400円払って中に入ると、大広間の何本かの柱の奥に池が
見えてきます。何匹かの大きなコイがのんびりと泳いで誰一人と
いないこの庭園を独り占めでくつろいでいます。

この池は手前に舟石、奥の左に亀島、その右に鶴石が配置され、
周辺をもみじの木々が囲んで何とも言えない風情を醸し出してい
ます。

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広間の毛氈が敷いてあるところに座って、静かに池を眺めていると、
さわやかな風が吹いていて、とてもすがすがしい気分になります。

しばらく風のそよぐ中で池泉式廻遊庭園を満喫したあと、本堂に続
く道があるので、短いですが歩いて行ってみました。先程の景色と
はまた違った、木々の中から池と誰も居ない大広間を見ることにな
り、本当に来て良かったと思いました。

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本堂の本尊は見れませんでしたが、左側の阿弥陀如来像を拝んで、
大広間に帰ってきました。

このお寺に入ってからこれまでたった30分ほどでしたが、この庭
の中にいると、心身ともに洗われるような、そんな気分を味わえ
る涼しい時間でした。

紅葉の時にもまた来たいと思っています♪
(枯山水庭園は明日以降の日記で紹介します。)
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