「三船祭」は車折神社の優雅な舟祭り






5月の第三日曜日の嵐山の行事として、5月15日(日)
に「三船祭」が執り行われましたので、見に行って
きました。

もともとこの祭りは、898年に宇多上皇が嵐山に来ら
れた際に、大堰川で船遊びをされたのが起源です。
その後、詩歌、吟詠、管弦、舞楽等の様々な遊びが
あって、昭和3年に車折(くるまざき)神社で三船祭が
5月の第三日曜日に行われるようになったものです。

またこの祭りの名前の由来は、白川天皇が立ち寄ら
れた折に「和歌」「漢詩」「奏楽」のプロを3隻の舟に
のせて船遊びをしたことから三船とされたようです。

午後1時過ぎに、嵐電の嵐山駅に着き、渡月橋までの
色々な店を見ながらゆっくり歩きました。

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1時40分頃になると、神幸行列が渡月橋へ到着しまし
た。牛車や花傘があり、祭りの雰囲気を盛り上げてく
れます。

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御座船に神儀が乗船されて、いよいよ舟遊びの開始
です。

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竜頭船(管弦船)を先頭に、各供奏船が20数隻も続い
て、大堰川で詩歌、長唄等を楽しみます。

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川の対岸(南岸)から舟を見ていると、とても華やかで
優美な遊びで、御座船の周りをぐるっと廻って、舟が
交代で移動していきます。

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これだけ見ていても楽しいのに、足利尊氏ゆかりの
「扇流し」が舞妓さんや芸者さんによって繰り広げら
れます。

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これは、足利尊氏が天龍寺参拝の時、お供の童子
が誤って扇を川に落とした際、その優美な流れに大
変喜ばれて、それ以降の参拝には必ずお供が競っ
て扇を投げたといわれています。

この扇を受け取ろうと、川岸にはたくさんの方々が
集まっており、芸事の精進、ご利益をいただこうと
していましたが、色々な扇の波に漂う姿がとても印
象的でした♪

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葵祭2011の風雅な王朝行列を楽しむ






5月15日は、王朝風俗の伝統が色濃く残っている
京都の「葵祭」の日でした。晴天に恵まれて総勢
500余名の方々が参加しての祭りとなりました。

地下鉄東西線の三条京阪まで行き、京阪電車に
乗り継いで神宮丸太町まで出て、歩いて河原町丸
太町へと急ぎました。

今回は少し出遅れたために、途中からの見学とな
り、行列を追う形で河原町を上がっていきます。

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途中、この祭りの花形の「斎王代」に追いつき何回
もカメラのシャッターを押しました。

やはり、優雅で美しい斎王代にうっとりしました。

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大きな傘の傍らで何組かの女性がゆっくりと歩く
姿にも女性の優しさが感じられました。

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後から斎王のお付の馬に乗った女性の列がありま
すが、着物で馬に乗る女性の姿も良いものだと思
いました。

その中の一人の女性が、盛んにこちらを見て微笑
んでいたので、私の近くをよく見ると、何と彼らしい
イケメン男性がいて、一生懸命、微笑を返していま
した。うらやましい限りでした(笑)

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更にその後から、牛車が男手の皆さんに引かれて
やってきました。華やいだ雰囲気を持つ大きな牛車
の轍にびっくりです。

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牛は車を挟んで前と後ろにいて、前の牛は車を引
いて、後ろの牛はたぶん万が一の交代での参加の
ようでしたが、きちんと歩いて立派でした。
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今回は、途中からの見学で、前の方の集団を見て
いませんでしたが、小さい子の可愛らしい姿があ
ったので、その写真を1枚紹介します。

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今回の爽やかな青空とそよ風の中の葵祭は最高で
した♪
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