藤森神社の駈馬神事は技の祭典






毎年、5月5日は藤森神社にて駈馬神事が行われていて、
今回は晴天の中、見に行くことにしました。

この神事は13時と15時の2回行われるので、13時に合わ
せて早めに家を出ました。

まずJR奈良線の藤森駅で降りて、坂道をしばらく下っ
ていくと降り切ったあたりに屋台が出ている神社があり
ます。ここから中に入っていきますが、すでにこの神事
を見るためにたくさんの方が来ていました。

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見る場所をどこにしようかと、ずっと歩いて本殿に向か
いました。結局、道を渡ってちょうど来賓席と観覧席の
あたりの反対側の屋台の前で見ることにしました。

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この駈馬神事は、最初は早良親王が781年陸奥の反
乱の際、この神社に祈誓出陣にしたことに始まり、室
町時代の武官や江戸時代の武士、町衆により駈馬の
技を競い合ったものが現在まで伝わっている行事です。

13時過ぎに神事が始まり、最初に時代行列が目の前
を通っていきます。室町、江戸、現在の装束で馬に乗
って、だんだんと気分が高揚してきました。

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それに子供も現在装束でこの行列に参加していて、
とても可愛い感じです。

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いよいよ駈馬の技の披露が始まりました。神社の入口か
ら本殿の所まで一気に技をしながら駈け抜けます。

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駈馬の主な技は以下の通りです。

・手綱潜り−敵矢の降りしきる中を駈ける技
・横乗り −敵に姿を隠して駈ける技
・藤下がり−敵矢に当たったと見せて駈ける技

等々、7種類ほどあるようですが、カメラでその姿を追っ
てもなかなか良いカットを撮ることは難しいのです。そ
れほど馬は速くて、馬の足しか写っていないこともしば
しばでした(笑)

でも、どうにかその勇姿を追って写したのですが、あと
で見てみるとその写真がどんな技なのか、分からない
ままに何枚かを紹介してみたいと思います。

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今回は、本当に男気のある神事を見て、久し振りに大興
奮の雰囲気に包まれて、楽しい時間でした。

乗り手の皆さん、関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした♪

時代祭は京都の秋一番の風物詩


時代祭は京都の秋一番の風物詩

いよいよ京都三大祭の最後を飾る時代祭の日がやって来ました。
この時代祭は、明治28年の平安遷都千百年を記念して平安神宮
が創建され、その時から平安遷都の日である10月22日に行われ
ているものです。

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総勢二千人の人達が8時代20の行列をそれぞれの時代の衣装を
着て、京都御所から平安神宮までを行列します。この中で印象に
残った行列を写真を中心に紹介していきたいと思います。

最初は、明治維新時代の維新勤皇隊列ですが、少年達の笛と太
鼓はいつ見て聞いてもカッコいいのです。

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幕末志士列の中では、やはりテレビの影響もあって、坂本龍馬
が人気の的でした。

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江戸時代では、やはり目立つのは皇女和宮でしょうか。何とも
静かな姿で、生きている時の心情を思うと、中々大変だった時
代を過ごした人の一人ですね。

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これに続いて大傘の吉野太夫や出雲阿国が通り過ぎていきました。

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安土・桃山時代に入って牛車や秀吉、それに信長と続き、戦国の
力強さを感じました。
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吉野時代の中世婦人列では、静御前が艶やかな姿を披露して
くれました。

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藤原時代では、木曽義仲の愛妾の巴御前は何とも凛々しくて
最高でした。

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紫式部と清少納言は同じ台に乗っていたのですが、紫式部だけ
がその可愛い顔で振り向いてくれました。

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延暦時代には、傘や神輿が多く、勇壮な感じがありました。

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最後の一つ前に白川女の献花列がありましたが、花を頭の上に
乗せて歩く姿には、女らしさを感じました。

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このように今回も時代祭を見物しましたが、毎年、違う場所で
見ながらその場所での色々な発見があり、やはり祭りは楽しい
ものだと実感しました♪
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