阿弥陀寺は信長、信忠父子の眠る静かなお寺


阿弥陀寺は信長、信忠父子の眠る静かなお寺

今回は、以前に紹介した寺町今出川を上がったところにある、
鎌もち本舗に鎌もちを買いに行った際に、ふらっと訪れたお
寺について書いてみたいと思います。

そのお寺は「阿弥陀寺」という、蓮台山と号する浄土宗派で、
本当にひっそりとあります。

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ところが、その門の前に立て掛けてある看板にビックリです。
そこには「信長忌」と書いてあり、あの織田信長のための法要
が6月2日午前10時からあるということでした。
(実際にここを訪れたのは5月下旬でした。)

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どうして信長のためにと思ったのですが、すぐそばにある木の
立て板に書いてある説明書きによると、次の通りでした。

天文年間(1532〜1554)に清玉上人により創設されています。
この清玉上人は、織田家と深い親交があり、天正十年(1582年)
の6月2日に本能寺の変の折、本能寺に駆けつけ織田信長、
信忠父子や家臣百有余名の遺骸を、このお寺に埋葬したとい
われています。

本堂には、織田信長、信忠父子の木像が安置され、墓地にはこ
の父子や本能寺の変の討死衆の墓、俳人蝶夢の墓があります。

そんな事とは知らずここに来たのですが、せっかくですから中
に入っていきます。まずは、右側に本堂がありました。中には
阿弥陀如来があるようですが、今は公開されていないので残念
なのですが、そこからまた奥に行ってみました。

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そこには庫裏があり、中からは大勢の笑い声が聞こえてきて、
みんなで何かをやっている感じでした。

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その奥には、本堂と庫裏を繋ぐ廊下があって、たぶんそこを越
えて行くと墓地に行き着くようですが、墓地はあまり好きではな
いので、そっとそこを去りました(苦笑)。

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境内の新緑の木々の中に、歴史の1ページを紐解いて、何か過
去にタイムスリップしたような気がしました。のどかな1日でした♪

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十念寺の本堂は寺院と思えないモダンさにびっくり


十念寺の本堂は寺院と思えないモダンさにびっくり

今回は、寺町通にあるお寺を紹介したいと思います。ある和菓子
を買うためにその近くまで来たときに、見つけたお寺でした。


そのお寺は「十念寺」という名前ですが、何故そこに行こうとした
かですが、お寺にしては珍しい近代的な建物が見えたので、中
に入ってみることにしました。

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この十念寺は、永享三年(1431年)に後亀山天皇の皇子・真名上
人が、室町幕府六代将軍足利義教(よしのり)の帰依を受け、誓願
寺というお寺の中に一坊を建てたのが始まりのようです。

そして天正十九年(1591年)に、豊臣秀吉の命により今の場所に
移されました。

中に入ると、正面に枯山水の庭があって、心和む風景です。

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そこから更に奥に進むと、見えてきましたあの建物が。とても不思
議なものですが、実は本堂なのです。この建物は、建築家として
も知られている一心寺の住職の高口恭行氏の設計により、平成五
年に建立されたとてもカッコイイものなのです。中には相当大きな
阿弥陀如来坐像が安置されています。

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そして今回は、宝物展というものがあって、最終日でしたので拝観
料も100円とメッチャ安いので、即入る小ことにしました(笑)。

まずは見えてきたのが、右に広がる大きな庭でした。何か心休ま
る感じでホッとします。

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そしてその展示場に入ると、素晴らしい掛け軸等が全部で34点あ
り、室町時代から江戸、幕末、明治の各時代の代表作が並んでい
ました。写真撮影は禁止でしたので掲載は出来ませんが、時間を
かけてじっくりと見入っていました。

皆さんも一度、このお寺の近代建築を見に行ってみませんか♪

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十念寺

京都市上京区寺町通今出川上ル鶴山町
Tel:075-231-6478



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