長楽寺は建礼門院ゆかりの心和む静かなお寺






今回は、大河ドラマ「平清盛」にゆかりのあるお寺を紹介します。

そのお寺は長楽寺で、延暦二十四年(805年)に桓武天皇の勅
命によって、伝教大師(最澄)を開祖として創建されたのです。

円山公園を南に出たすぐの道を東に行くと、長楽寺への階段が
見えてきます。階段を上がって行きます。

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そこを上がっていくと、大きな三門があり、そこを通り過ぎて庫裏
のところで、拝観料500円を払って中へ入ります。

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客殿を横に見ながら、石の階段を登り切ると、本殿があります。
ここは本尊として、観世音菩薩が祀られています。

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平清盛ゆかりということでは、文冶元年(1185年)に安徳天皇の
生母建礼門院(平清盛の娘、徳子)が、僧印誓(いんせい)に従っ
て剃髪されたところなのです。

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本堂の観世音菩薩

本堂の左には、鐘楼や平安の滝、それに弁天堂を見てから、市
内一望の絶景が見られるという場所に、石段を上がって行くこと
にしました。頂上に行くと、そこは見渡す限りの墓地で、あの有名
な頼山陽親子も眠る場所なのです。

確かに木々の間から、京都市内が綺麗に眺めることが出来るの
ですが、誰もいない墓地の所に一人でいると、ちょっと怖〜い感
じなのです(笑)。

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その場をそこそこに降りてきて、今度は先程通ってきた客殿まで
来て、足利義政に仕えた相阿弥作の庭園を見ることにしました。

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客殿の中から外を見ると、見ているだけで心が和む、池泉式庭園
が広がっていて、とても素晴らしい眺めでした。

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皆さんも一度、建礼門院ゆかりのお寺を訪れてみてはいかがで
しょうか♪

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長楽寺

京都市東山区円山町626
京都駅バスターミナルD2のりば206系統
「祇園」下車約10分 円山公園東南奥
Tel:075-561-0589
9:00〜17:00
拝観料:500円

北野天満宮に天日干ししてあったものは何






前回のブログで、北野天満宮の拝殿の前に、大量に並べられてい
たものは何でしょうかと書きました。

実はそれは梅干なのです。何故そんなものがあるかですが、境内
の梅苑には、約二千本の梅の木が植えられており、その木々から
取った大量の梅があるのです。

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それらの梅で、7月の雨の降らない3日間で天日干しをして、味
がまろやくになり梅自体が柔らかくなるのです。まさにその期間
だったです。

実際に梅が干してあるのは、社務所の前、拝殿の前、それに中門
の西側の3ヶ所にわたり、相当量の梅干が出来上がったものと思
われます。

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そんな梅干を横目で見ながら、本殿に向けて手を合わせました。
美味しい梅干が食べられますように、いやそうではなくて(笑)、
これからも健康に過ごせますようにと祈りました。

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境内を歩いていると、ある説明書きがあり「御土居(おどい)」と書
かれていました。

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これは秀吉が築いたもので、戦乱で荒廃した京都の治安と治水の
ための、堤防としての土塁なのです。ただ現有するのは、この北野
天満宮の境内の他に数箇所のみで、貴重な史跡となっています。

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でも話は元に戻りますが、あの梅干はどうするのでしょうか?全
国の信者の方に配られるのでしょうか。それとも北野天満宮のブ
ランドで売られるのでしょうか。最近、梅干をよく食べていますが、
とても欲しいと思いますので「道真梅干」と名付けてみてはいかが
でしょうか♪

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北野天満宮

京都市上京区馬喰町
市バス北野天満宮前下車すぐ
Tel:075-461-0005
5:00〜18:00(冬期は5:30〜17:30)
境内自由
きっかけ問わずに「出会い」たい!
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