首途八幡宮は遠い昔の歴史を感じる場所






先日、雨宝院へ行った時に見つけた神社について
書いてみたいと思います。

今出川智恵光院を上がったところにある八幡宮で、
その名前は首途(かどで)八幡宮と言います。

最初は「首」という文字が気に掛かり、首が途中
まで飛んだとか、そんな怖いところかとかと思い
ました(笑)が、実際には、説明の木の看板を見て、
びっくりしました。

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何と、源義経が16才の時に、奥州平泉の藤原秀
衡のもとへ旅立った時に、ここに参詣して、旅の安
全と武運の上達を願ったそうです。

鳥居から中に入ると、本殿は上の方にあり、どうい
う訳か、そこまで2つの階段が続いています。

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石の鳥居をくぐって、階段を上がっていくと、とて
も古くて由緒のある、本殿が見えてきました。

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この八幡宮は、源義経の「首途(かどで)」から出
発にまつわる意味として、特に旅立ち、旅行安全
の神として、信仰を集めているのです。

社務所の前には、御守や絵馬が置いてありました
が、開運厄除、開運招福、金運開運、交通安全と、
色々なものがありました。

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その中でも特に目についたのが、鳩の土鈴(1,000円)
が、グリーンとグレーの2種類があり、とても可愛
いものでした。

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隣りに、広々とした桜井公園があるので、八幡宮
参拝のあとは、この公園でゆっくりするのも良い
ですね♪

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桜井公園

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首途八幡宮

京都府京都市上京区智恵光院通今出川上ル
京都市営地下鉄烏丸線「今出川」駅下車 徒歩15分
Tel:075-431-0977
境内自由

雨宝院は千手観音と歓喜天を祀る西陣の心の故郷






今回は、雨宝院(うほういん)という西陣にあるお寺に行ってき
ましたので、その時のことを書いてみたいと思います。

京都市営地下鉄烏丸線の今出川駅から、今出川通を西に歩
き、堀川通を越えて更に歩くと、智恵光院通があり、そこを右
に入っていくと、300mくらい行った上立売通の狭い道を左に入
っていくと、右側にそのお寺はあります。

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上立売通

ここには前から行きたかったのですが、やはり雨の宝という、
綺麗なネーミングが何となく好きになり、今回初めて訪れました。

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このお寺の見所は色々とありますが、まず入った左側にある観
音堂の、千手観音菩薩像が有名です。ここは事前に予約をして
おいて、500円の拝観料を払って、お堂の中に入って、霊験あら
たかな像と対面することになります。

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でも私は予約をしてなかったのですが、何とか見たいと思って
お堂の前の小上がりに靴を脱いで上がり、木の扉の下の方に、
ガラスになっている所があったので、そこから中を覗いてみる
ことにしました(笑)。中には2m以上の結構大きな菩薩像があり、
見ごたえのある像でした。千の眼と千の手で、生あるものを救
うということで、ご利益としては、迷い(煩悩)を除き、病気を治
すとい有り難いものです。

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お堂に張ってあった写真です

次の見所は、本堂に祀られている、歓喜天(聖天)像です。平安
時代の弘仁12年(821年)に、嵯峨天皇の病気平癒を、弘法大師
空海が祈願して、その像を安置したのが始まりのようです。この
歓喜天は、金運や商売繁盛のご利益があります。

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どんな像なのかと思って、今度も木の扉の隙間から見てみたの
ですが、中は薄暗くて、殆ど見えなかったのでした(笑)

この本堂の前には「歓喜桜」という、仁和寺の御室桜と同じ品
種の八重桜があり、4月中旬にはその桜が満開になって、とて
も美しいそうです。また次回、桜の時期に訪ねてみたいと思い
ます。

この他、境内には大師堂、不動堂、稲荷堂、庚申堂が並んでお
り、まさに仏様の宝庫(笑)であり、このお寺だけで、絶大なご利
益がいただけるのです。

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不動堂に参拝

最後に、井戸の紹介をしますが、入口右にある染殿井(そめど
のい)は、今でも涸れることなく、地下水が湧いており、西陣五
名水の一つで、特に染色に使うと、鉄分が少ないせいか、よく
染まると有名だったようです。今は、お清めの水として使われ
ています。

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皆さんも、春の季節に、このお寺を訪ねてみてはいかがでし
ょうか♪もちろん、千手観音像を見るための予約をして!
きっかけ問わずに「出会い」たい!
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