相国寺の宗旦稲荷で楽しいエピソードを知る






今回は、京都御所の北にある相国寺(しょうこくじ)へ
行ってきましたので、その時の事を書いてみたいと思
います。

地下鉄烏丸線「今出川」駅をスタートして、今出川通
を東に行き、同志社大学と同志社女子大の間の道を北
へ進むと、相国寺に入口の総門があります。

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この相国寺は、14世紀末に室町幕府三代将軍の足利
義満によって創建されたお寺です。

境内に入ると、左側に大きな松の木が何十本と植えら
れており、とても壮観な趣きのある光景が現れます。

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更に進むと、このお寺の中心の法堂が見えてきました。
この法堂は、日本最古の法堂建築として、1,605年に再
建された由緒あるものです。中には釈迦如来像が祀ら
れており、入口の閉まった扉の小さな小窓から、中を見
ることが出来ます。

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そこで手を合わせてから、周辺を散策していると、近く
に弁天社や鐘楼があったりします。

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弁天社

その横に稲荷社が見えてきましたので、寄ってみるこ
とにしました。ここは宗旦稲荷という名前で、その由来
が立て板に書いてありました。

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このお寺に住んでいた一匹の白狐が、宗旦狐として有
名になったのは、相国寺塔頭の慈照院の茶室開きで、
千宗旦(千利休の孫で、三代目に当り、現在まで続く茶
道の家元で、三つの千家を作った茶人)に化けて、見事
な点前を披露して、遅れてきた宗旦は、その事に感じ
入ったということです。

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いたずらや油揚げを盗んだりしていたそうですが、人々
に善を施したりして、喜ばれていたらしく、宗旦狐が死ん
だあと、雲水達は祠を作って供養をしたとか。それが今
でもこの宗旦稲荷として残っているようです。

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祠の左には経典をくわえた狐が、また右には玉をくわえ
た狐が、この祠を守っています。そんな面白いエピソー
ドを知って、心が楽しくなってきました。

帰る時に、同志社大学のキャンパスを抜けていくことに
しました。学生の中を歩くと、さすがに年齢差は否めま
せんでした(笑)

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でも、レンガ造りの校舎に囲まれた場所にいると、学生時
代に戻ったみたいで、昔の記憶が鮮やかに甦って更に穏
やかな気分になりました♪

水火天満宮は菅原道真ゆかりの登天石がある神社






今日は、地下鉄烏丸線の鞍馬口駅から歩いて行ける、
水火天満宮に行ってきましたので、紹介します。

この水火天満宮は、学問の神様の菅原道真を祀って
あり、水難、火難除けと学問に信仰の厚い神社なの
です。

まず地下鉄の鞍馬口から、鞍馬口通に入っていきま
す。色々な店がありますが、静かな通りです。

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鞍馬口通から西に進んで歩いて行くと、約10分位
で堀川通に出ます。ここから南に下がっていくと、
左側にその水火天満宮があります。

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入口には、水難、火難、学問と書かれており、そこ
を中に入っていきます。

社務所には、お守りが置かれており、必要な時には
呼び出しボタンを押して、連絡するという形になっ
ています。

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またこの神社は、京洛八社めぐりの一社になってお
り、良く知られた神社が名を連ねています。

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この神社は「登天石」という、珍しい石が祀られていま
す。これは、道真の死後、天変が相次ぎ、人々は道真
の怨霊のせいだと信じ込みました。時の醍醐天皇は、
延暦寺の尊意僧正に祈念を依頼。尊意が宮中に急い
だとき、賀茂川の水位が増し、町へ流れ込みました。

尊意は祈りをささげると、水が真っ二つに分かれて、
水流に一つの石が現れて、その上に道真の霊が出て
きて、雲の上に消えていって、やがてその嵐も収まっ
たとのことでした。その登天石は、今も境内に安置さ
れています。

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ここであちこち見ている間にも、この神社の信者の方
が何人か来られて、時間をかけて拝んでいる姿には、
地元にとても根付いた、ご利益のある神社だと思いま
した。

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本殿で静かにお参りをして、今年も何事もない平穏な
年になるように、祈念しました♪
きっかけ問わずに「出会い」たい!
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