東丸神社は受験合格祈願にご利益絶大の学問守護社






今日は、これからの受験シーズンへ向けての願掛けに
ピッタリの、神社を紹介したいと思います。

その神社は東丸(あずままろ)神社と言い、伏見稲荷大
社の楼門を入ったすぐ右側に、ひっそりとあります。

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普通の人は、伏見稲荷に来ても、たぶんこの神社に気
付かずに、そのまま通り過ぎるのが殆どだと思います
が、受験生やその父兄にとっては、とても大切な神社
なのです。

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この神社の入口を入ると、左側には社務所があり、色
々な御守や絵馬が売られていたり、おみくじが置いて
あったりします。

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また右側には、とても壮観というか、そんな風景が広
がっているのですが、沢山の絵馬が上段に、そして他
の神社ではあまり見たことのない、千羽鶴が色とりど
りに並んでいます。

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やはり受験の神様ということですので、祈りの鶴の出
番でしょうか。でも、その必死さ、一途さがこの景色の
中に窺えます。

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この神社の祭神は、荷田春満(東丸)[かだのあずまま
ろ]で、古事記や日本書記等古典・古学の研究著述に
いそしんだ人で、明治になってから、荷田を称える有
志により、荷田旧邸のこの地に創設されたものです。
従って、まだ130年くらいの神社ですが、学問守護の
神として崇められています。

これを裏付けるように、社務所の奥に掛けてある絵馬
を見てみると、有名大学の合格を含めて、高校、各種
学校の色々な合格者からの、お礼の言葉が添えられ
ているものがびっしりで、そのご利益をひしひしと感じ
られる一角なのです。

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私もその意味で、ある試験を受けることになっていま
したので、一番奥中央にある社殿にて、必勝祈願のた
め、手を合わせてきました。

この神社は人が少なく、とても落ち着く場所ですので、
受験の時期といわず、年中いつでも訪れたい神社な
のです♪

千本釈迦堂のおかめ塚には裏に隠れた美談あり






今日は、上七軒に近いところににある「おかめ塚」で
有名な、千本釈迦堂(大報恩寺)に行ってきましたの
で、おかめの物語を中心に書いてみたいと思います。

今回は、千本今出川でバスを降りて、そのまま千本
通を上がっていき、信号を越えた次の筋を西に入っ
て行くと、そのお寺の入口があります。

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境内に入ると、正面には本堂と青々とした阿亀桜が
目に入ってきます。

真っ直ぐ進むと、左側には社務所、それに右側には
「おかめ塚」があります。

実際にこの「おかめ塚」に行ってみると、昭和54年に
造立された、おかめさんの大像は、予想よりも大きく
て、何か貫禄も感じられます。

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ここで、おかめ物語を簡単に紹介しますと、鎌倉時
代に、洛中洛外に名の聞こえた、長井高次という棟
梁と、その妻の阿亀が都に住んでいました。

千本釈迦堂の本堂を建立する際、総棟梁となった高
次は、誤って四天柱の一本を短く切り落としてしまい
ました。

悩んでいる高次に、阿亀が助言をして、斗組(ますく
み)を作って、見事な本堂の骨組みが出来上がりまし
たが、女の提言により大任を果たし得たという事が世
間に漏れ聞こえてはと考え、阿亀は上棟式を待たず
に、自刃して果ててしまいました。

この話を伝え聞いた人々が、貞淑で才知に長けた阿
亀の最後に同情して、菩提を弔うため境内に宝筺院
を建立して「おかめ塚」呼ぶようになったのこと。

昔と今とでは、時代や物の考え方が違うので、この
阿亀の行動をどうこう言うことは出来ませんが、今で
は、その阿亀にあやかって、夫婦円満、建築工事安
全、それに商売繁盛等の招福信仰として、特に知られ
ています。

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社務所に行ってみると、とても可愛いおかめのキー
ホルダーがあって、一瞬、手が伸びました(笑)

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他にも、招福面や招福阿亀があるのですが、よ〜く
見ると、お面の方が「おかめひょっとこ」のおかめ似
で、愛嬌があり、特に売れているようで、やはり良い
意味で商魂たくましいなって(笑)思いました。

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でも、この阿亀に日本女性の心を見たような気がし
て、ちょっと安堵した気分になりました。

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千本釈迦堂(大報恩寺)
京都市上京区五辻通七本松東入ル溝前町
Tel:075-461-5973
9:00〜17:00
境内自由
きっかけ問わずに「出会い」たい!
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