世継地蔵のご利益はとても慈悲深い子授け






今日は、河原町五条を西に行き、一筋目の富小路を下がった所
にある「世継地蔵」を紹介したいと思います。富小路通の入口に
は目印の大きな看板があります。

yotsugi-1.jpg

このお堂は、上徳寺の境内の左奥にひっそりとあります。上徳
寺は、徳川家康により、慶長八年(1603年)に建立されたもので、
世継地蔵のあるお堂は、それから約50年程後になって建てら
れています。

yotsugi-2.jpg

その起源はといいますと、このお寺の熱心な信者の方が、子供
を亡くしたため、世継に恵まれるよう、お寺に籠って念じて7日目
の夜に、等身大の地蔵が現れ「我を石に刻み念ずべし」とのお
告げがあり、早速にその通りにして、祈念を続けたら、念願の子
が授かったという逸話からきてるものです。

以来、この地蔵尊は「世継地蔵」と称されるようになり、そのご利
益を受けようと参拝者が絶えないのです。

yotsugi-4.jpg

実際にはこの石像は高さ2mもあるのですが、なかなかお堂の
外からは見えませんが、正面に少し上がり口があるので、そこ
からガラス戸を通して中を見ると、予想以上に大きな顔の部分
を見ることが出来ました。

yotsugi-5.jpg

ここで参拝をしてから、すぐ近くにある、たくさんの絵馬の掛
けてある所で、どんなことが書かれているのかを見てみると、
「良い子に恵まれますように」とか「一日も早く赤ちゃんを」、
更には「私たちにキセキが起きますように」と書かれたもの等
がいっぱい奉納してあり、切実な思いが伝わってきました。

yotsugi-6.jpg

このお堂の世継地蔵は、とても可愛らしいお地蔵さんですが、
そのご利益は大変なものがありそうで、京都人にとっては特に
親しみのある「よつぎさん」なのです♪

yotsugi-7.jpg
世継地蔵(上徳寺)

京都市下京区富小路五条下ル
京阪電車「五条」駅下車 徒歩約3分
Tel:075-351-4360
境内自由

武信稲荷神社は龍馬の逸話の大エノキあり






今日は、坂本龍馬のある行為が語り草になっている神社
について、語ってみたいと思います。

その神社は「武信(たけのぶ)稲荷神社」で、堀川三条を
西に入った、京都三条会商店街を入っていきます。

takenobu-1.jpg

大宮通を越えて西友三条店辺りに来ると、アーケードの
上に赤い横断幕のように、その神社の名前を見つけるこ
とが出来ます。

takenobu-2.jpg

更に進んで、次の筋を左(南)に曲がると、神社がありま
す。道路から石の鳥居を入り、赤い鳥居を中に進んでい
きます。

takenobu-3.jpg

奥の本殿に行き着くと、その左側には、太くて大きなエノ
キがあり、その姿にびっくりです。

takenobu-5.jpg

ここでそのエノキにちなんだ、幕末の龍馬の話ですが、
この神社の南には牢獄があり、そこには勤皇の志士が、
たくさん収容されており、龍馬の妻おりょうの父も、勤皇
家の医師といういうことで、捕えられていました。

龍馬とおりょうは、一緒に何度かこの地を訪れるのです
が、面会は叶わずにいました。

その後、龍馬は命を狙われるようになり、離ればなれの
おりょうは、龍馬の身を案じていました。そんな折、龍馬
はこの神社の事を思い出して、ここのエノキに元気にい
る証しとして「龍」の字を彫ったと言われています。その
事を知ったおりょうは、二人共通の知人を訪ね、ようやく
再開したという逸話が残っています。

takenobu-6.jpg

そんな事もあり、この神社は縁結びや夫婦円満、それに
受験、スポーツ、商売、願い事等、何にも打ち勝つ必勝
の気が授けられる絵馬があるのです。

皆さんも、龍馬のこのエネルギーの「気」を授かりに行
ってみてはいかがでしょうか♪

takenobu-4.jpg
武信稲荷神社

京都市中京区三条通大宮西二筋目下ル
京都市営地下鉄東西線「二条城前」駅下車 徒歩7分
Tel:075-841-3023
9:00〜17:00(境内自由)
きっかけ問わずに「出会い」たい!
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。