今年最後のご利益のある神社として、京都御所の中にある
白雲(しらくも)神社を紹介します。
行ってきたのは今日から10日前で、地下鉄烏丸線の丸太町
駅から、御所の西側の烏丸通を北に進み、3番目の入口の
出水口から中に入ります。
真っ直ぐ行くと右側には、まだ紅葉の落ちたままの枯葉が
重なって残っている、全く自然なままの光景に感動を覚え
ました。

最初の大きな砂利道を左に進んでいくと、すぐ右側にこん
もりとした森の中にその神社はあります。
参道を入って、両側に狛犬があるところの鳥居を中に入り
ます。とても厳かな雰囲気の漂う境内です。

その奥の左側に立派な本殿があり、祭神は妙音弁才天で、
琵琶を演奏している弁財天では、日本発ということです。

絵馬を見てみると、一つは琵琶の絵が描かれているもの、
もう一つは弁天さんのセクシーな姿(失礼!)が描かれて
いるものがあります。

私個人では、弁天さんが8:2で絵馬を購入する人が多い
のかなって思っていましたが、実際に絵馬が掛けてある
所で見ると、5:5で引き分けでした(笑)

また、境内では湧き水の神水があるということで、水を
止めてある蛇口をひねってみると、まさににおいのない
自然な水が出てきて、美味しく飲んできました。
最後に再度、ご利益について復習しますと、この神社は
生け花、琴等の芸ごとの上達や、水の神としての消防関
係、それに財宝の神として、銀行関係や、証券をお持ち
の皆さんに大きな力を授けてくださるそうですので、一度
参拝にいかれてはいかがでしょうか♪