亀末廣の「京のよすが」のミニ版に宝石箱の美しさを見る






先日、ランチを食べに行った店で、たまたま京菓子の話を女将さんとしていて、
今回、紹介します「亀末廣」に美味しいお菓子があるというのを聞きつけて、さ
っそく烏丸姉小路の東にあるその店に行くことにしました。

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姉小路通にあるその店の前は、いつもよく通っている所なのですが、店構えが
特に古い京町屋で、どんな店なのかを全く知らずに、今まで店に入れないまま
でした。今回は、思い切って重い引き戸を開けて、中に入ってみました。

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そこは、昔ながらのお菓子の陳列台や、色々な道具類の入ったガラスケース
等があり、創業以来、変わらずにこの配置で、京菓子を販売されているという
ことを思うと、何か感慨深いものがあります。

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店の方々は、老舗というイメージとは違って、比較的若い(笑)雰囲気の気さく
さがあって、前に並べられたお菓子について、色々とやり取りをしました。

この店の代表作は、昔から変わらず売られている「京のよすが(3,500円)」
というものです。一般的には、その仕切り具合から「四畳半」と呼ばれて贈答
品として親しまれているそうです。

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中央が四畳半こと「京のよすが」

また、そのミニサイズのものもあり、今回は六角形の箱に入った1,000円のお
菓子を買うことにしました。

家に帰ってから、その六角形の箱を開けてみると、小さいながら宝石箱を開
けたかのように、様々なお菓子が色とりどりに並んでおり、形といい色といい、
何かとても懐かしさを感じるお菓子達です。

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干物と半生物とあり、全部で8種類で松露とか落雁とか呼ばれるものがいっぱ
いでした。

そして、なななんと、それが2重になっており、上のお菓子を取り出すと、ほぼ
同じものがもう一段入っていました。それを知らなかったので、本当にびっくり
です。

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全部取り出して並べてみると、結構たくさんのお菓子が入っていて、何か得し
たような気分でした。

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一つずつじっくり味わいながら食べてみると、各々違った味で甘さも控えめで、
とても上品なお菓子なのです。やはり賞味期間が5日ほどあっても、すぐに食
べるのが一番美味しいようです。

今度は、また店にお邪魔して、400円〜500円の単品のものを何個か買って
じっくり味わいたいと思います。皆さんもいかがですか♪

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亀末廣(かめすえひろ)

京都市中京区姉小路車屋町東入ル車屋町
京都市営地下鉄烏丸線/東西線「烏丸御池」駅下車 徒歩5分
Tel:075-221-5110
8:30〜18:00
日曜・祝日定休

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東日本大震災により被災されました皆様に、心よりお見舞い
申し上げます。
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三條若狭屋の祇園ちご餅は祇園祭ゆかりのもっちり味






今回は、祇園祭の山鉾巡行の後ということもあって、その祭りに
ちなんだ京菓子を紹介します。

店の名前は「三條若狭屋」で、場所は堀川通と三条通りの交差点
の南西の角にあります。京都三条会商店街の東入口の左側です
から、すぐに分かると思います。

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入口はいかにも老舗という感じで、落ち着いたショーウインドも
あり、期待感が高まります。

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この三條若狭屋は、明治26年に本家若狭屋から独立して、現在
の地の店に移転したのが、昭和21年です。

この店の有名な京菓子の「祇園ちご餅」は、祇園祭のお世話をし
ていた二代目が忘れられていたちご餅の事を聞きつけて、それを
元に創意と工夫で「祇園ちご餅」を作り上げたものです。

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店に入ると、お目当ての祇園ちご餅が、単品から、紙箱、絵馬箱、
木箱、パック入りと各種あり、他の京菓子も多数並べられていま
す。この店の2人の美人店員さんと話をしながら、最終的に3個入
りのもの(1,050円)を買いました。

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ちなみに、どんなものかと言いますと、白味噌を甘く炊いたものを
求肥で包み、氷餅をまぶし竹串にさし、三本を1包みにした祇園祭
に伝わる銘菓なのです。日持ちは約7日間ですので、慌てて食べ
る必要もないのです。

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家に帰って実際に食べてみると、白味噌の若干黄色の包まれた
ものが、柔らかい求肥に同化しているようで一緒に食べると、その
風味が口の中で広がって美味しい味です。

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大人から子供まで、好きになる味だと思います。

またこの店には、カウンターもあって、抹茶を飲みながら各種京
菓子を楽しめるスペースもあります。

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今度行ったらゆっくりとお菓子と抹茶を楽しみたいと思っていま
す。というより、美人店員さんの顔を見に行くのが楽しみでもあ
りますね(笑)

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京菓匠 三條若狭屋

京都市中京区三条通堀川西入ル橋西町
京都市営地下鉄東西線「二条城前」駅下車 徒歩約3分
Tel:075-841-1381
8:30〜17:30
無休

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東日本大震災により被災されました皆様に、心よりお見舞い
申し上げます。
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